帰国して色んなことを考えます。
ご存知の方も多いと思いますが、今回のコスタリカでの世界大会が『ラフティングチーム テイケイ』のラストランとなりました。
とても寂しいです。
『ラフティングチーム テイケイ』は、私達はもちろんのこと、日本のラフターにとってもきっと、憧れでありとても大きな目標でした。
メンバーがそれぞれの道を歩み出すことをもちろん、応援していきます。
でも、今まで日本のレースラフティングの先頭を走り続けてきたチームを感じれなくなることはやっぱり、寂しいです。
私は今まで、『ラフティングチーム テイケイ』からとても多くのものを頂きました。
技術的な面でも精神的な面でも。
いつもレースで顔を合わせるのが楽しみで、彼らはいつも、私の原動力だったんです。
本当にありがとうございます。
2010年のオランダの世界大会の時に、テイケイは間違いなく世界一のチームであることを肌で感じました。
世界中のチームのテイケイを見る目が、世界一を認めているように感じました。
このチームのスゴさに鳥肌がたったのを覚えています。
もう日本のではなく、『世界のテイケイ』です。
そしてこの先、世界大会を経験しているチームは自分達だけになります。
これからもテイケイは皆の目標で在り続けると思いますが、今度は自分達が皆の目標にならないといけません。
まだまだ足元にも及びませんが、絶対に超えてみせますよ。
どういう形になるかはわかりませんが、チームが帰ってくるまで日本のレースラフティングを引っ張ります。
日本のラフターの皆さん!!
これから死ぬ気で練習しましょう!私達も頑張ります。
そして、いつかチームが帰ってきたときに「皆上手くなったやん!」と言わせましょう。
皆もテイケイから色んなことを学び、色んなものをもらったはずです。
これが私達にできる一番の恩返しだと思います。
世界のテイケイに続けーーー!!!
本当にありがとうございます。
阿部雅代
さらなる飛躍に期待!
返信削除やっと正式な最終成績表が出たみたいです。
返信削除http://www.internationalrafting.com/?page_id=3120
日本男子テイケイが、ダウンリバーで宿敵の2位ブラジルに41秒も差を付けたのは、ほんとにすごい。
しかも難コーススラロームで、1回目1ゲート不通過を、2回目ほぼ完ぺき!でも、完璧なチェコが1位なのは分かりやすい。映像見てみたいです。
国内でも、吉野川にも、手ごわいスラロームコースを作り、レースを見てみたいですね。
リバーフェイスも、スラロームがんがん練習して、激流をいっぱい下って、6人制総合優勝だね!!
The RIVER FACE
返信削除よくやりました。
よしつ!
これからも、次の“よしっ”に向って!
ありがとう。