チーム紹介

三好市, 徳島県, Japan
2007年7月に結成。 現在、徳島県吉野川を拠点にメンバー6名で活動中。 世界大会戦績:2009・2011年 総合2位。2010年総合優勝。2013年総合4位。 レースラフティングの普及と、この競技を通して日本を元気にするために日々、激漕中。

2012年4月27日金曜日

新緑

の季節がやってきました。

すべてが、心地よい。
雨の日さえも、かえるの鳴き声が、ここちよいです。
あたたかさに幸せを感じます。

またひとつ、寒い冬を乗り越えました。









4月は、御岳カップ、富山合宿  と 遠征も多く、あっ      という間に、
もう終わりです。
ほんとに月日が経つの、はやいものです。

ゴールデンウィークも始まり、修学旅行ラッシュもやってくるであろう、5月、
そして、ここ吉野川で開催されます大歩危リバーフェスティバル。
5月も、あっ     という間に過ぎちゃいそうです。

地に足つけて、一歩ずつ。
しっかりと前を見据えてーーーー


よしっ


家のにわ?
に現われました、このこ。
かわいらしいです。





ちの

2012年4月24日火曜日

富山合宿

今回、初めてチームで富山で合宿しました。
今年は雪が多かったようで、井田川も想像していたよりも水が多く、いい激流になってました。

井田川では、初日の午前にスプリント練習をしたのみで、あとはスラローム練習に時間を費やしました。
技術的なところだけでなく、練習の仕方やシェアの仕方など、いろいろ課題はあるものの、チームとして良い経験になったのでは。と思います。

今はまだ、プランを決めるまでにかかる時間も多いし、大体プラン通りにボートを6人で動かせるようになるまでに、5本は必要です。
出艇まで時間のないレースもあるし、スラロームは2本勝負。

もっともっと本数をこなして、6人ですり合わせていくこと。
あせらず地道に積み重ねていこう。


『すべてのことは最良に向かって起こる』


私達は、マルハンWorld Challengers の公開オーディションにより、マルハン様に協賛していただいています。
いつも熱い応援をありがとうございます!
この『マルハンWorld Challengers』の第2回が開催されます!
一緒に夢に向かって挑戦しましょう!!!


阿部雅代

2012年4月23日月曜日

富山合宿終了

4日間の富山合宿が終了し、徳島に戻ってきました。
井田川・宮川、また富山県そのものも、とてもいい所でした。
もっとここで練習したい、という気持ちもありましたが、
来年の楽しみにします。

一度だけ行けた宮川も、
急遽ダムの放水が決まり、途中まで。
そこまででも、全然すごい川で、
もうあんな張りつめた緊張感は久しぶりでしたが、
行けなかった部分もすごいらしい。
これもまた、来年までのお楽しみ。

富山に到着したその日は桜が満開で、
最終日には天気のせいもあってかだいぶ散っていました。
四国ではだいぶ前に桜は散っていましたが、
今は八重桜がきれいです。
季節は春から夏に移り変わってきています。
吉野川にもツアーやトレーニングのボートが増えてきました。
富山で感じたこと、また次に繋げられるよう
チームのみんなで共有し、さらに練習を積み重ねていきます。

そんなこんなではございますが、
富山合宿の様子を動画にしました。
噂の?フリップもおさめてますので、お楽しみに。

ちなみに、結局、泳いだのは初日のビデオがまわってたときだけです。
やっぱり、期待に応えたくなっちゃう性なんでしょうかー…笑

水澤知香

2012年4月21日土曜日

富山合宿3日目



富山合宿、はやくも3日目が終了しました。
今日は井田川で、午前・午後ともスラローム練習。

午前中、1日目のテイケイとの練習で
フリップをかましたホールでのフェリーを再練習。

なんか、思ったよりうまくいきました。
本数こなし、イメージを言葉にし、また繰り返す。
その中で、ちょっとずつ良くなっていっている感覚もありました。

なんか、そうなればなるほど
1日目、テイケイメンバーの期待にこたえて
ビデオが回っている前でフリップするあたり
なんか持っているのかなーと、思わずにはいられなかったです。笑

午後はゲートセットでタイムを計りながらの練習。
まだまだ課題はありますが、
人工コースだからこそできる練習、発見があります。
いつも漕いでいる吉野川とはまた違った視点。

技術的な面での上達ももちろんですが、
いろんな経験を積んで、材料を増やして
チームでシェアできるイメージ、
考えるラインのパターンを増やすこと。
これができたら、もっとスラロームよくなるんじゃないかと思います。

明日は最終日。
今日、1日目に見つけて気になってた和菓子屋さんに立ち寄りました。
軒先で買ったばかりのお菓子をもぐもぐ。
街並みもすてきです。

最終日の富山を満喫しつつ、
ひとつでも多くの良いイメージを持って帰ります。
もちろん、スイムはなしで。

水澤知香

2012年4月20日金曜日

富山合宿2日目


am宮川ダウンリバーpm井田川スラローム。
一緒に練習させてもらったTEIKEIさんは、午前の宮川ダウンリバー後に平塚に帰って行きました。

初めての宮川ダウンリバー、先が分からない緊張の中、でっかいホールをTEIKEIさんのスーピューが越えていくたびに自分たちも行ける!!と力をもらいました。
今回もまた、ありがとうございました。

午後はスラローム練習。
コース内のエディを取りながら何本も下りました。
とりたいラインをシェアして、やってみた感覚をシェアして、修正をシェアする。
まだ慣れない川での練習で、それぞれの感覚や修正など、まとまらないくらいたくさん出てきてます。
そんな中でも、漕ぐ時間をしっかり確保しながら感覚をすり合わせていこうと思います。

井田川で漕げるのも後2日。
いい感覚をつかみ取れるだけつかんで四国に持って帰ります!

一歩ずつ
こばやし

2012年4月19日木曜日

富山合宿 1日目


1日目初日は、午前スプリント、午後スラローム。
男子チームのテイケイさんと練習です。

スプリントは約1分のコースを8本。
スラロームはフェリーしたり、ゲートを使って練習したり。
フェリーの練習中にやりましたね。フリップ。
天気も良かったので、泳いでも寒くなく。(笑)


ゲートを使っての練習では、
プランの組み立てについて
色々指摘を頂きました。
ありがとうございます。
でもやっぱり、
言われっぱなしは悔しいので
やるしかないっすね。


明日は宮川です。
けっこう水量が多いみたいです。
気合入れて行かんと。です。

緊張しますね。


富山県。
いいところです。


阿部

2012年4月18日水曜日

富山合宿


本日夜に、富山県井田川に向けて出発します。
富山合宿。
チームで初めて合宿を行う場所です。

井田川は、カヌーのスラロームの大会が開かれている場所で、少し手を加えた人工の川です。
5月の大歩危リバーフェスティバル、6月のみなかみX-TREME、どちらのレースも水量のある中でのスラロームになります。
今回の合宿では、自分達の苦手種目スラロームをみっちり練習しようと思っています。

そしてもう一つの目的。
チームで初見の川を下る。

雪解けで水が増えていて、この時期にしか下れない川にも行く予定です。
水量があると、なかなかの激流だそうです。
世界大会に向けて、チームでひとつ、いい経験になればと思います。

出発前の今、初めて下る川のことを考えると、ワクワクする気持ちと緊張する気持ちが入り乱れます。
どんな川なのか楽しみです。

世界一に一歩、近づけるように楽しんできます!


阿部雅代

2012年4月16日月曜日

柔よく剛を制す

最近、吉野川増水中です。
気温もだいぶあがってきたので、
朝練で流水にでても、さむくないです。
これは本当にうれしい。

増水してパワーがある川を下るときほど感じるのは
力でねじ伏せるんじゃなくて、うまく、楽に下りたい。

イメージは、「柔よく剛を制す」

レースでも、ガイドでも、日々感じます。
まだ、うまくいきません。
川をもっともっと知らなくっちゃ!

昨日は、チームのみんなでミーティングをしました。
練習メニューや御岳カップの振り返りについて。
これまでの話、これからの話。世界一になるための、話。

いろいろ考えるけれど、色んな感情があるけれど、
チームで集まって目的や目標を確かめ合うたびに
自分の考えもシンプルになっていきます。

まあ、いっか。
良い意味で、そう思えることが増えてきました。

「本当に大切な目標を達成するために
自分のこだわりを捨て、他者を受け入れる」
阿部さんが好きな言葉集のひとつです。たぶん。
相手を尊重することで、結果、自分が救われることも多いです。


私を含め、メンバー3人が所属するラフティング会社のサファリにも
ガイドがぞくぞく集合し、ガイドのほうも、トレーニングの毎日です。
もう、一日に何回泳いでるかわかりません。笑
楽しいですよー増水吉野川。
一緒に泳ぎましょう!笑



水澤知香

2012年4月12日木曜日

なんのために、世界一になるのか。


レースラフティングを始めて8年目。
今まで色んなことがありました。
この8年間がなければ、きっと、今の自分はなかったと思います。

9日に、石巻に行きました。
チームのコーチとして、一緒に世界一を目指すことになった彰さんと綾さんが、『プロジェクト結』の活動をしている場所です。
滞在した時間は約半日でしたが、石巻を訪れたことで「世界一になる」という気持ちはいっそう、強いものになりました。

「なんのために」

レースラフティングを続ける中で、少しずつ増えてきています。
増えた分だけ少しずつ、自分も強くなっている気がします。

皆で勝ち取りたい、世界一。



チームに新たなメンバーが増えました。
総監督です。
鈴木寛さん。

すごいです。


阿部雅代

2012年4月10日火曜日

今シーズン開幕!

8日の日曜日、東京御岳の多摩川で今シーズン初レースが開催されました。

結果は、R6女子部門(6人乗り)優勝。
たくさんの応援ありがとうございました!
そして、大会関係者の皆様、運営お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。

今大会、R6女子部門で順位ができたことがとても嬉しかったです。
今まで女子だけのチーム数は少なく、部門として成立することがありませんでした。
なので、男子チームと同じ位置での表彰が多かったのです。

今回、みなかみ女子チーム「Gratias! 」と、「KRC」というみなかみでコマーシャルラフティングのお客さんたちから作られた女子チームが参戦。

Gratias! は、私たちのようにラフティングガイドが多く、言わば私たちのライバルです。
リバーフェイスに勝つ、世界大会で優勝すると公言し、かなり刺激をいただいています。

そんなGratias! との今シーズン初レース。
リバーフェイスとはボートの動かし方、漕ぎ方などのスタイルが全く違う気がします。
だからこそ、私たちもライバルだと思えるんでしょう。

来年2013年、NZ で開催される世界大会の国内選考会が今年の10月、岐阜の長良川で開催されます。

勝った方が、NZ への切符、世界一への切符です。

正直、今大会のレース後のGratias! キャプテンはなちゃんの姿が忘れられません。
本気で世界を狙ってきているのが伝わりました。

無理だと思ったら無理。
限界を作ったらそれで終わり。
目標があるから突き進める。
負けたら悔しくて仕方ない。
うまくなりたい、勝ちたいから頑張る、考える。

そんな気持ちを改めて持つことができました。

5月は私たちのホームリバー吉野川で、6月はGratias! のホームリバー利根川で三種目の対戦です。

本気で狙ってきている以上、私たちも本気で挑みます!
今までの世界大会、勝てると確信して挑んだレースはないし、自然のなかで行う競技である以上、何が起こるかわからないんです。
「自信」を持って挑むこと。

また来月の大会までに自分たちも成長したいと思います☆

竹村碧

2012年4月9日月曜日

ジャパンカップ第一戦


昨日、東京・御岳の多摩川にて、
2012シーズン第一戦となる第4回御岳カップに出場し、
R6Women(6人乗り女子チーム)カテゴリーにて優勝いたしました。

リザルトはこちらです。

出場された選手、
大会をサポートしていただいたスタッフ、
応援していただいた方々。

多くの人たちの力により、
とても充実したシーズン初戦を迎えることができました。
ありがとうございました。

今大会に出場した私たち6人は、
昨年の世界大会総合2位という結果を経て、
再び世界一に挑戦することを決意し、
この冬を過ごしました。

この間には、
一緒にコスタリカの世界大会に臨んだなっちゃんがチームを離れ7人から6人になり、
その後コーチとしてチームに関わってくれる人が加わり9人に増え、
今回のレースでは私もこれまでとは違うポジションで漕いでみたり、
世界一になるため、みんなで色んな変化に試行錯誤しています。

変化には希望、とまどい、葛藤、色んな感情がありますが、
こうしてチームが世界一に向かって進める
この環境を取り巻くすべてに対しての感謝を忘れずに、
チームとして、また一人の人間として、
正しいと思える道へ
まっすぐまっすぐ、突き進んでいきたいと思います。





東京〜徳島間のロングドライブを経て
今朝方、無事に四国へと帰ってきてみたら、
出発前にぼちぼち咲きはじめていた桜が満開でした。
満開の桜は、見ているだけでなんか心が晴れる。

御岳で正式に告知を受けました。
世界大会への切符をもぎ取る決戦は10月の長良川。

初戦での経験、課題をさらに力にして
ぐんぐん突き進むぞー!!!

水澤知香

2012年4月8日日曜日

本日、ジャパンカップ第一戦!

本日、今シーズン初レースが東京で開催されます!!
種目はスラローム。
6人でいいスタートを切ってきたいと思います!!

2012年4月4日水曜日

→を自分に。

今自分が働いているバイト先で、3月から16歳と19歳の若者が働き始めました。
16歳と19歳。
きっと社会にでて仕事をするのは初めてだと思います。

もちろん、すぐに仕事が出来るわけではありません。
古くから働いている人に、色々教えてもらうわけですが。

そのやりとりを見ていて、はっとさせられる時があります。

10代の若者と30代の大人。
大人にとっては当たり前と思えることも、若者にとっては当たり前でなかったり。
大人にとっては常識なことも、若者にとってはそうでなかったり。
(そもそも、常識って何?って思うこともありますが、そこを考え出すとよくわからなくなってくるので、そこは置いといて。。。)

若者の些細な行動が、大人の価値観とずれているとストレスになったり。
大人の価値観を押し付けてみたり。

今、自分はこの若者と大人のやりとりを客観的に見ている立場にあるんですが、チームの中で自分も同じようなことをやっているんじゃないか。と考えさせられることがあります。

なんで今、チームの状況がこうなっているのか。
なんで今、チームの雰囲気がこうなっているのか。

その矢印を外に向けるのではなく、まず自分に向けて考える。

自分も古い考え方の人間なので、甘ったれるんじゃないよ。と思うことはありますが。。。(笑)
でも、そうなっていきたいな。と思います。

皆で大きな花を咲かせたいですね。



阿部雅代

2012年4月3日火曜日

風が強く吹いている


ここんとこ、風が強いです。
ゲート練習していても、風でゲートが浮いてしまって練習にならない事もしばしば。

春先っていつもこんなに風強かったっけ??

今朝も突如発生した低気圧により、強風でした。

風はあらあらしかったけど、空はきれいでした。
風が強い日は、雲がよく動いて空の表情がころころ変わります。

ここの景色に、日々心洗われています。

一歩ずつ
こばやし

2012年4月1日日曜日

山頂はなんであるのか


既にお知らせのとおり、
2013年の世界大会がニュージーランドに決定しました。

決まったその時から、
「NZで世界一」
もう、何度も心の中で唱えています。

昨年は、「コスタリカ」という言葉を一生分くらい言ったし、意識しました。
2013年までは「ニュージーランド」がそれに代わると思います。

「なんで山頂があるのか」
ある本で読みました。
世界大会の開催地がNZに決まり、今一度読み返しました。
山頂は、登りの苦しみをすべて喜びに変えてくれるところ。
なんだそうです。

世界一を想像するとわくわくするけど、
実際にそこにたてなきゃ意味はないわけで
妄想だけで毎日漕げるほど、変態じゃないです。
だからこそ、絶対一番。いただきます!

そして、下山も大事。
山頂で燃え尽きると、下山で失敗しちゃう。
2013年のそのときまでに、
一番高いところに立てて、下山もしっかりできるチームになりたい。
そしたら、また次の山頂を目指すこともできる。

あ、でもまだ国内の代表選考すらしてないんですけど。。
来週8日には東京・御岳でシーズン第一戦!
はりきっていきましょー

水澤知香