チーム紹介

三好市, 徳島県, Japan
2007年7月に結成。 現在、徳島県吉野川を拠点にメンバー6名で活動中。 世界大会戦績:2009・2011年 総合2位。2010年総合優勝。2013年総合4位。 レースラフティングの普及と、この競技を通して日本を元気にするために日々、激漕中。

2012年8月31日金曜日

マルハンWorld Challengers 2nd


8月28日、「マルハンWorld Challengers 2nd」に第1回のファイナリストとして参加してきました。
会場に足を踏み入れたときから、前回よりもさらにパワーアップした空気をビシビシ感じました。

今回、300万円を17歳の小橋勇利選手が獲得しました。
300万円を獲得し、壇上でしばらく時間を置いて彼は大粒の涙を流しました。
高校卒業後、ヨーロッパのチームに所属したい。という小橋選手。
彼の競技に対する想い、ストイックさ、責任感、決意。。。
17歳にしてこの空気。
自分も涙がとまりませんでした。


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今回も「マルハンWorld Challengers」に参加させていただいて、いい刺激をいただきました。
競技にしても環境にしても現状に甘んじることなく、向上していきたいと改めて思いました。
また、自分達もこの「マルハンWorld Challengers」の第1回ファイナリストになれたことを、とても嬉しく、誇りに感じました。
これからも、第1回マルハンWorld Challengersファイナリストとして、しっかり結果を残していきたいと思います。


こんな感じで壇上で紹介もしていただきました。
ありがとうございます!
















阿部雅代

2012年8月30日木曜日

怒涛の8月



あっという間に8月が通りすぎて行きました。
 
 
8月は元チームメンバーなっちゃんと自分の誕生月です。
明日で8月も終わりですね。
 
残暑は厳しいですが、朝晩は過ごしやすい日が増えてきました。
 
そして日の短さに寂しさを感じます。
 
朝起きて、4:00代の空が暗い。
 
仕事が終わってから漕ぐと19:30でもう真っ暗。
 
 
 
 
自然相手の仕事を始めて、暦って季節の移り変わりを良くとらえてるなって感じます。
夏至とか立秋とか、この仕事になる前はあまり季節の変わり目に合ってないと思ってました。
でも毎日外で燦々と太陽を浴びて、川に浸かっていると、風が変わったとか、蝉の声が変わったとか、秋の虫が鳴いてるとか、空がもう秋空だとか、暦にしっくりくる感じがします。
 
そういう変化に気づける、自然豊かな中で生活できている事に感謝です。 
 
そして、チームや会社の仲間と助け合いながら生活できる事に感謝です。
 
助けてもらうばかりでなく、助けられる強さを求めて。


一歩ずつ。

こばやし

2012年8月12日日曜日

水恐怖症


8月も中盤。
毎日休憩なく、休みなく、働き通しです。
ツアーざんまいです。

昨日のラフティングのツアーで、自分のボートに「水恐怖症」の方がいらっしゃいました。
最初は本当に全く水に入ろうともせず、表情も常に強ばってました。
ボートの一番後ろの自分の隣に座ったまま、動こうともしなかったんです。

でもツアーが進むにつれ、ちょっとずつ表情も緩くなり、午前中のゴール手前ぐらいでは、
「川に入ってもいいですか?」
と言って、若干表情は硬いものの、ボートにつかまったまま浮いてました。

午後からのコースが始まり、だんだんと笑顔が見れるようになり、
最後のアドの瀬という激流が終わった頃には、ボートから離れて泳いだり、とても楽しそうでした。
帰るときには、「また来ます~」と言って帰られました。

この方は以前、溺れたことがあって水が怖くなったそうです。

皆さんご存知のように、自然の力はとても大きいです。
なめてかかると、絶対に痛い目にあわされます。
でも、自然の怖さを分かって、自然に対する敬意があれば、絶対に受け入れてくれると思っています。
とてもやさしく。

このお客さんがまた、ラフティングをしにきてくれたら本当に嬉しいなー。と思います。
笑顔にしてくれたのは、自然であり、ラフティングであり。

自然って素晴らしい!
ラフティングって素晴らしい!!


でもこの日、絶対にひっくり返せない。。。と、めちゃくちゃ緊張しました。。。


阿部雅代



2012年8月8日水曜日

無事、夏が終わるはずだったのに・・・

昨日は立秋でした。
日も短くなり、朝晩も少し過ごしやすくなってきました。
もう 夏も終わるなとしみじみしながら
今年の夏は自分にとってストレスなく過ごせたと安心していました。

が、しかし、
昨日夜暗くなって仕事から帰るとアパートの階段に蝉蝉蝉蝉(ー_ー)!!

玄関先に置いてあるほうきで蝉を飛ばしダッシュで家に駆け込みました。
家に入ってからも蝉が鳴きながら飛び交う騒音が気持ち悪かったです。
次の日朝練で家から出るときのことを考えゾォォッとしました。


「たかが蝉やん」とメンバーはいいますが、狭い通路に足の踏み場がないほど蝉がいて、
一匹が目を覚ますと一気に全員が目覚めて飛び交う
考えるだけで心臓がバクバクします。

今朝も朝練前から、蝉をほうきで外へ飛ばしては2階へ逃げてを10分程繰り返し
車に乗り込みました。
練習前から脈が上がり疲れました。

これからしばらくは蝉ストレスに悩まされます。

今年は蝉騒動もなく平和な夏だったと振り返っていたのに・・・

蝉が寄り付かない方法があればと患者さんたちに聞きまくっていますが
残念ながら答えが見つかりません。
いい情報があれば是非教えてください。


   浅井




2012年8月6日月曜日

ジャパンカップ第4戦 前川

先日、8月4日に長野県安曇野市で行われた
ジャパンカップ第4戦『第1回にじますラフティングレース』に
出場してきました。


リザルトはこちらよりご覧ください。


大会関係者のみなさま、
またボランティアスタッフのみなさま、
ありがとうございました。


また、チームメンバーの多くがラフティング会社で働いていますが、
8月という、年間で最も忙しいこの時期に
遠征、大会出場のために休みをいただきました。
融通を利かせていただいた仕事関係のみなさまも
本当にありがとうございました。


土曜のレースを終え日曜朝方徳島へ戻り
連日ツアー吉野川ざんまいです。
日曜の小歩危ツアーではさっそくかましてしまったフリップ。。
あー目が覚めた。って感じでした。
緊張感、大事です。まだまだ未熟者。がんばろう。


今日、仕事終わりにサファリの近くを走っていたら
「あれ、もう帰ってきたの?大会はどうだった?」
と、よく挨拶する方に声をかけられました。
その後、池田湖に漕ぎにいこうと歩いていたら、
別のウォーキングをしていた方からも
「あれ、帰ってきたの?どっか行ってたよね。ニュージーランドはもう決まった?」
と同じように声をかけられました。


うーん、見られているなー
いつも、挨拶はしていたけれど、ここまで認識されていたとは。。
驚きました。と、同時にありがたい。嬉しくなりました。


レースに出るごと、練習のたびに課題や反省は尽きませんが、
何より6人でこうしてレースに出られる嬉しさ、ありがたさ。
噛み締めてこのハイシーズン
ロンドンにも負けないアツい気持ちでがんばります。


水澤知香