先日の日曜日、武庫川へパドリング講習に行ってきました。
自分(竹村)とちの(仲田)は武庫川女子大学出身でともにカヌー部でした。
年齢的には被っていないので、ちのとカヌーを漕いだことはありませんが、今も変わらぬカヌー部の橋本コーチはともに学生時代から指導をしていただいています。
橋本コーチがカヌー部のコーチに就かれたのが、自分が大学二年の秋。
それまでは、コーチも同大学のカヌー部出身だったので、OGの先輩として試合や練習を見に来てくれる存在でした。
今はダイブまるくなりましたが、、
先輩の時からめちゃくちゃ怖い方で、自分もビビりまくっていました。
姿が見えただけで、背筋がのびる感じです(((((((・・;)
礼儀や身だしなみ、他への思いやりや感謝、チーム力、練習の取り組み姿勢など競技以外のことをとても大切にされる方です。
OGからコーチとなり(昨年くらいまで約10年間はほぼボランティア)、とにかくキツイ練習に変わり、たった一年で武庫川女子大学カヌー部はインカレ優勝しました。
辛くて泣きながら漕いだこともあるし、気の抜けた練習してたら「そんな練習するんやったらあがれ!」と怒られたりもしました。
とにかく学生時代から頭の上がらない存在です。
自分が学年の時にはあまりわからなかったのですが、チームでご指導いただくにつれ、ひとりひとりに指導方が違うことに気付きました。
パドリングも個を潰すような指導ではないし、ひとりひとりの性格、入りやすい言葉、伝え方をしてくれています。
今回、ゆーこちゃんに「自分イケてるやん!」と思って漕いでみてと指導されていました。
コーチらしい指導の仕方です。
確かにゆーこちゃんが持っていない部分。
一流アスリートには、ナルシスト要素が必要だとおっしゃられていました。
ナルシストだから一流になれると。
皆、頭ばかりで考えて、まだまだやりたい漕ぎのイメージが足りないとも言われました。
いつも武庫川遠征では多くの気付きや良い感覚を得ることができます。
橋本コーチ、武庫川女子大学の皆、ありがとうございました!
次回伺うまでに、「フィニッシュ」獲得しておきます!
※今回一緒に参加した高校生2名、これからに期待です!
竹村碧
0 件のコメント:
コメントを投稿