先日のファミリーラフティングでのことです。
お母さん、お兄ちゃん、妹の3人が高知県から遊びに来てくれました。
とっても怖がりなお兄ちゃんと、キャーキャー言うけど何でもやりたがりな妹。
ツアーの最後に岩の上から飛び込みをするんですが、まず最初にお母さん。
次に一度躊躇はしたものの、さくっと飛び込んだ妹。
そして最後にお兄ちゃん。
下を覗き込み、踏み出そうとした体勢のまま。。。
自分と格闘すること約10分。
色んな思いがあったんだと思います。
途中から涙も流してました。
でも彼は、「戻ることもできるよ?」って声をかけてもその場からは動きませんでした。
最後は自分で飛ぶことを決めて、飛び込みました。
下からその様子をずっと見てたんですが、すごいなぁ。と感動し、
この経験がこの先、彼にどういう風に影響するんだろう。とか、
彼にとっての大きな一歩を踏み出して、何を感じたんだろう。とか、何が見えたんやろう。とか、
飛び込むまで見守れてよかったなぁ。とか、
この場に居合わせることができてラッキーだなぁ。とか。
なんしかお兄ちゃん、ありがとう!
世界一になった先には、何が見えるんでしょうね。
その先に何があるのか。
自分には、スタートラインがあると思っています。
でも、どんなスタートラインなのかは。。その時のお楽しみな気がします。
7月になりました。
練習に仕事に忙しくなってきますが、頑張ります!
阿部雅代
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