冬の成果を試す、大歩危リバーフェスティバル、みなかみX-TREME が終わりました。
自分の怪我のせいで、6人で出れる3種目の大会を4人で出場することになり、チームとしての経験値を潰してしまいました。
自身もとても楽しみにしていた大会だったので、陸から見た2戦は本当に残念で、色んな意味で不完全燃焼となりました。
この2戦、多くのことが見えました。
メンバーもblogに沢山書いてくれているし、チームではミーティングを行い共有しました。
それぞれ涙もありました。
陸から見た我がチームTHE RIVER FACE は、とても歯痒く、もがき、苦しそうでした。
自分も同じ気持ちでした。
陸からは何もしてやれない
自分が渇を入れたり、アドバイスをしたところで、変えられるものなんてしれている
そんなこと望まれてないのではないか
出来るだけ皆の前では平常心でいよう
でも気持ちを感じない
どうやったらうまく伝わるだろうか
今まで何をやってきたのか、伝えてきたのか
怒鳴って変わるならやってみようか
でも自分たちで抜け出してほしい
そんな気持ちの繰り返しでした。
それぞれ、今ある価値観、意識のすべてを変えるくらいの覚悟をしないといけない時を迎えました。
世界一は程遠い。
阿部キャプテンの言う通りです。
こう思える機会を与えてくれた、他のチームに感謝です。
レース会場でも、沢山話をしてくれてありがとうございました。
自身も、チーム練習に合流することを決めました。
まだまだ可能な範囲での練習ではありますが、NZで仲間と笑うために時間を共有したいと思います。
最後に笑えばイイから、雰囲気を保つだけの甘えや妥協は必要ない。
仲間とはライバルであり、戦友。
それを今まで意識してやってきましたが、今は皆が理解してくれています。
そういうチームでありたい。
向上していける仲間でありたい。
このメンバーとなら大丈夫と信頼してスタートラインに立ちたい。
そう再確認できました。
みなかみレース1日目の晩に、阿部キャプテンに、色々ありがとうと言ってもらい色んな気持ちが救われました。
上を目指すためのチャンスです。
変われるチャンス。
過去の結果は過去のもの。
時間は無限ではありません。
日々を大切に、前を向き進みます。
これからも宜しくお願い致します。
竹村 碧
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